初恋(遺書)

鬼滅の刃
『激情、特に色恋に関してそれが顕著な者は、雷の呼吸の使い手に向く可能性がある』

あらすじ Story


炎柱煉獄槇寿郎に救われ、柱にまで登りつめた少女の残した遺書とその行方



某匿名掲示板の「もしも伊黒が女の子だったら」というスレッドの
「初恋が槇寿郎になるのでは」というコメントから着想した短編
鬼滅の刃夢(…?)小説です。


注意事項 Atention

遺書の体裁なので夢主が故人です。
特に報われません。
なんでも許せる人向け。

捏造・原作との乖離、著しい捏造設定等が含まれます。
初恋の主体は夢主と杏寿郎です。

こういった設定に抵抗のある方は閲覧をお勧めいたしかねます。
また以上の苦情は申し訳ありませんがお受け出来かねます。

とは

雷の呼吸の使い手。
十四から一年修行して鬼殺隊に入隊、四年目で鳴柱に着任。享年二十一歳。
杏寿郎との年齢差は三歳くらい。