鏡地獄・鬼畜抄

鬼滅の刃
煉獄杏寿郎の副官、鬼のような“男”の話

あらすじ

鬼殺隊にと言う男がいる。

は藤襲山での試験をほぼ無傷で通過し、
その槍術は縦横無尽、若くして優れた医療技術を有した
才気溢れる有望株だった。

だが、ある“悪癖”のために、
一度はを継子と見込んだ水柱・蟲柱両名から破門され、
その後とともに鬼殺に当たった同僚はを“鬼畜”と恐れて止まない。

回り回って手に負えぬ問題児と化したの目付役となったのは
炎柱、煉獄杏寿郎であった。

というオムニバス、煉獄杏寿郎お相手の、鬼滅の刃夢(…?)小説です。

!Atention!

残酷な描写、未成年者の閲覧に相応しくない描写がございます。
人によっては不愉快に感じるだろう描写、トラウマを刺激しかねない描写がございます。
作中の人物が倫理観に欠ける言動をとることもありますが、それを助長する意図はありません。

捏造・原作との乖離が含まれます。
救済要素があるような無いような感じです。

グロ描写が当社比できついです。またが割と暴言を吐きます。
地獄変・泥眼の性別反転IFです。
BL描写は予定しておりません。

こう言った設定に抵抗のある方は閲覧をお勧めいたしかねます。
また以上の苦情は申し訳ありませんがお受け出来かねます。

とは

ある“悪癖”を持った鬼殺隊隊員。
笑い上戸な優男。

特技:槍術。ドイツ語。
趣味:落語鑑賞。服選び。